旧NISAが期限切れ!4種類の株をどう処理したか全部話します【実体験】


「旧NISAの期限が来たけど、どうすればいいの?」
そんな疑問を持っている方に向けて、私が実際にやったことを全部正直に話します。
私は5年前に積立NISAではなく、旧NISA(一般NISA)で4種類の株を買っていました。当時はNISAの種類の違いもよくわかっていなくて、気づいたら旧NISAに入れていた、という感じです。
そして5年後、ついに期限切れのタイミングが来ました。
「全部売らないといけないの?」「買い戻した方がいいの?」「そのままにしておいたらどうなるの?」と頭の中がぐるぐるしました。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

そもそも旧NISAの期限切れとは?


まず旧NISAについて簡単に説明します。
旧NISA(一般NISA)は2023年までに購入した株や投資信託が、購入から5年間だけ非課税になる制度でした。
2024年から新しいNISAに制度が変わり、旧NISAで購入したものは5年が経過すると非課税期間が終わります。
非課税期間が終わると何が起こるかというと、自動的に「特定口座」に移されます。特定口座に移ると、そこから売却したときに利益に対して約20%の税金がかかるようになります。
つまり「旧NISAの期限が切れる=今後の利益に税金がかかるようになる」ということです。

私の場合:4種類の株が期限切れになった


私が持っていたのは4種類の株でした。
ざっくり分類するとこんな感じです。

米国株メインのファンド(2種類):5年間でしっかり増えていた
別のファンド(2種類):5年間持っていたけど、あまり増えていなかった

期限が近づいてきたとき「さて、どうしよう」と真剣に考えました。

判断①:2種類は新NISAで買い戻した


米国株メインの2種類は売却して、新NISAで同じものを買い戻しました。
理由はシンプルで、長期保有したかったからです。
米国株は5年間でしっかり増えていたので「これはまだまだ伸びる」と思いました。新NISAは旧NISAと違って非課税期間が無期限なので、長期保有するなら新NISAで持ち直す方が断然お得です。
一度売って買い戻すという作業は少し手間でしたが、長期的に見れば新NISAで持ち直す方が税金面で有利だという判断をしました。
ただし注意点が一つあります。売却してから買い戻すまでの間に価格が動くリスクがあります。私は売却と購入をできるだけ近いタイミングで行いましたが、タイミングによっては少し価格が変わることがあります。

判断②:残り2種類は売却してプールした


残りの2種類は売却して、次の投資のための資金としてプールしています。
理由は2つありました。
1つ目は5年間持っていてもあまり増えなかったことです。最初の2種類と比べてリターンが低く、「このまま持ち続けても同じかな」と感じていました。
2つ目は別に気になっている株があったことです。新NISAを機に投資先を見直して、より自分が納得できるものに入れ替えようと思いました。
売却資金は今すぐ投資せず、じっくりタイミングを見ながらプールしています。焦って買わなくていいというのが新NISAの良いところでもあります。

旧NISAが期限切れになったときの選択肢まとめ


同じ状況になっている方向けに、私が実際にやった計算方法を紹介します。
特定口座に移ると、将来売却したときの利益に約20%の税金がかかります。

つまり今の値段がそのまま手元に入るわけではなく、利益分の20%が引かれた金額が実際の手取りになります。
そこで私はこんな計算をしました。

今の値段 × 0.8(税引き後の手取り額)と、買ったときの値段を比べる


結果の見方はこうです。

今の値段 × 0.8 > 買ったときの値段 → 特定口座のままでも損はしない
今の値段 × 0.8 < 買ったときの値段 → 今売却した方が損しない

私の場合は4つの株全て「今の値段×0.8」が「買ったときの値段」を下回っていたので、全部売却する方向にしました。
難しく考えなくて大丈夫です。電卓で「今の値段×0.8」を計算して、買ったときの値段と比べるだけでOKです。

選択肢①:新NISAで買い戻す


長期保有したい株・投資信託はこれがおすすめです。新NISAは非課税期間が無期限なので、長く持ちたいものは新NISAに移し替える価値があります。

選択肢②:特定口座のままにする


さっきの計算で損しない場合であったり、「今すぐ売りたくない」「買い戻す手間が面倒」という場合は特定口座のままにしておくこともできます。ただし今後の利益には税金がかかります。

選択肢③:売却して現金化・プールする


「この株はもういいかな」と思うものや、「別の投資先を検討したい」という場合は売却して次の投資のために取っておくのも一つの選択肢です。
どれが正解かは人によって違います。大切なのは「なんとなくそのままにする」ではなく、自分で考えて判断することだと思っています。

旧NISAと新NISAの主な違い


参考までに旧NISAと新NISAの違いを簡単にまとめます。
旧NISAは非課税期間が5年間で、年間投資上限が120万円でした。
新NISAは非課税期間が無期限で、年間投資上限が360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)になりました。
新NISAの方が圧倒的に使いやすくなっているので、旧NISAの期限が切れたタイミングで新NISAに切り替えるのはかなりおすすめです。

まとめ


旧NISAが期限切れになったとき、私は4種類の株に対してそれぞれ違う判断をしました。
「長期保有したいものは新NISAで買い戻す」「伸びていないものは売却して次の投資資金にする」という2つの判断です。
全部同じ処理をしなくていい、というのが私が一番伝えたいことです。

一つひとつの株に向き合って「これはどうしたいか」を自分で考えることが大切です。
同じ状況で悩んでいる方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
わからないことがあればコメントで気軽に聞いてください。

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